社員インタビュー

スムーズな仕事は、より良いチームワークから生まれる

沿岸技能職

長島 慎平

2013年 中途入社。
前職は、飲食店に勤務。同業の知り合いの薦めもあって転職し、気のおけない同僚たちと毎日楽しく働いている。

会社のバックアップで免許を取得


飲食店に勤務していたのですが、結婚を機に転職を考えました。それで、知り合いが当社とは別の港湾物流会社にいて、仕事内容とか待遇などいろいろ細かいことが聞けたので私もやってみようと。当社のことは求人で知り、港湾で働いている知り合いが安定した会社だからぜひ受けたほうがいいと推されて受け、入社しました。 現在の仕事は、沿岸技能職。さまざまな大きさのフォークリフトを操縦します。輸出入するクルマを運転して船へ積んだり、船から降ろしたりする船内作業をドライバーとして手伝うこともあります。もともと普通免許は持っていて、入社前にフォークリフトの免許を取り、入社してから大型の免許を取得。この会社に必要とされる免許を取るためのお金は会社が全額出してくれたうえ、運転技術に関しては先輩たちがいろいろ教えてくれたのでとても助かりました。

無事故・無災害を念頭に任務を遂行


つねに意識しているのは、無事故・無災害。クルマを移動させる際は、死角に突起物がないか確認するのはもちろん、スペースを把握し、起こり得る可能性を想定しながら慎重にアクセルを踏みます。またフォークリフトは、ちょっとの誤作動がミスにつながるケースも。そして、貨物全体に気を配るのも大切ですが、なによりも自分たちの身の安全を守ること。これは入社時に先輩から厳しく指導してもらいました。
最初の慣れていない頃は、指示されても意味がわからなかったり、先輩の言葉がエンジン音でかき消されてしまったり。その状態での勝手な判断がアクシデントにつながることもあるので、きちんと理解できるまで聞くことですね。
あと大切なのは、自己管理でしょうか。たとえば夏場は水分をこまめに摂るとか休憩するなど、自分の体力の過信や無理は禁物です。

経験を積み、後輩から頼られる存在に


この仕事をして自分自身の成長を感じるのは、コミュニケーション能力ですね。仕事によっては大人数で作業することもあり、いろいろな意見を言い合うのですが、できるだけ全員がやりやすくなるように配慮します。自分ことだけではなく、全体のことも考えることが必要です。スムーズな仕事は、より良いチームワークから生まれますから、一致団結して納得のいく仕事ができたときにやりがいを感じます。
今後の目標としては、もっと経験を積んで後輩たちから頼られる存在になりたいですね。上の役職に就きたいという気持ちがないわけではありませんが、いまは目の前の仕事を一つずつ堅実にこなしていくことが大切で、仕事自体が楽しいです。クルマやフォークリフトの操縦の腕を磨き、より効率的な作業をしていきたいと考えています。

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