社員インタビュー
チームワークの良さで実現する安全第一の絆とやりがい
船内技能職
山田 貴幸
2007年 中途入社。
バス運転手から当社の船内業務へ転職。つねに安全第一を心がけて作業を遂行。班員とはプライベートも仲が良く、オフの日は一緒にゴルフをしに行くなど、充実したワークライフバランスを楽しんでいる。
バスの運転手から港湾業務へ転身
バスの運転手をしていたのですが、勤務時間がものすごく不規則なんです。しかも就労時間が長いうえ、給料も見合っているとは思えませんでした。もちろんルールに則ったシフトなのですが、ちょっと自分には合わなくて。それで知り合いから当社のことを教えてもらい、ちょうど求人を募集していたので応募して入社しました。港湾での仕事は男らしくてカッコいいなぁと以前から興味がありましたし。
当社で働いて思ったのは、努力や成果が正当に評価してもらえること。専門的な仕事ですから慣れるまでに多少の時間はかかりますが、頑張れば頑張った分の報酬をもらえるのは正直言って魅力です。また、バスの運転手の時は休日が不規則で、有給も取りづらかったのですが、いまは定期的に休めるうえ有給が取りやすくワークライフバランスの良さを感じています。
会社と自分のために安全を追求
現在の仕事は「船内」と呼ばれる職種で、着岸したコンテナ船に乗り込み、ガントリークレーンの操縦士に無線や笛で合図を送り、コンテナの積み降ろしを正確に誘導する仕事です。
この仕事で重要なのは、安全第一。扱うコンテナは鉄の塊ですから慎重な作業が必須です。同時に、チームでの作業なので流れに合わせたスピードも要求されます。
むずかしい部分もありますが、最初は誰でも未経験。班があって、その班の先輩が6カ月かけて一から教えてくれます。
今後の目標もやはり安全第一。この仕事をやっている限り、安全に遂行することが重要で、それが会社と自分のためです。あとは、もう10年以上この仕事に携わっていますし、班長を目指したいですね。そのためには、もっと広い視野で仕事を見つめ、チームメンバーをリードしていくことだと思います。
プライベートも仲がいい班員同士
社員みんな仲が良く、とくに私たちは班で長い時間仕事をしますから、班員同士のつながりがすごく強い。チームワークが良くないと仕事がうまく回りませんし、阿吽の呼吸といいますか、多く語らなくてもお互いにわかり合える感じですね。
班のメンバーでよく飲みますし、私はゴルフが好きなのですが、練習場やコースもたいてい班のメンバーと行きます。休日が同じというのもあるでしょうけど、もうファミリーみたいな感じで仕事もプライベートも一緒に過ごしています。
どんな仕事もそうですが、仕事である以上、厳しさも伴います。この仕事は重い荷物を運ぶこともありますし、体力が必要です。でも、経験を積めば慣れますので、とにかく真面目に頑張ればやりがいと楽しさを感じることでしょう。新人には先輩たちが優しく指導しますので、私たちの仲間に入りませんか。