社員インタビュー
コミュニケーション能力を高め、会社の発展に寄与したい
事務職
大坂 義久
2009年 中途入社。
食品関係のバイヤーから、安定を求めて転職。事務職だが、現場を手伝うために体力づくりをしている。家族は妻と二人の子供がいて、土日の休みは家族サービス。遊園地や公園、ショッピングなどを楽しむ。
体力づくりをして現場を手伝う事務職
以前は食品関係のバイヤーをやっていたのですが、条件面で厳しかったので転職を決意し、エージェントからの紹介で入社しました。当時結婚を考えていて、歴史のある安定した会社なので長く勤められるというのが入社動機です。
現在の仕事は、輸出入する貨物のチェックおよび管理、それと技能員や機器の手配など。基本的にはパソコンを使ったデスクワークや打ち合わせがメインなのですが、人手が足りない時などは現場を手伝います。
私自身、カラダを動かすのは好きなので、現場の手伝いは楽しいのですが、ほんと体力仕事なんですよね。入社したばかりの頃、手伝いに行ってもほとんど役に立たないことがあり、ものすごく悔しかったのでジムに入って筋トレや走り込みをするようにしました。いまも、繁忙期の前には必ず走り込みをして体力づくりをしています。
現場とのコミュニケーションに注力
この仕事で意識しているのは、現場とのコミュニケーションです。あたり前ですが人は機械ではないし、人それぞれ個性があって考え方も違う。人を管理する立場にいるからといって、命令口調では誰もが反発してしまいます。現場の技能員さんに活躍していただくことが当社の基本業務。スムーズかつ安全に作業が行われるように、いつも配慮しています。
事務職の私が現場の手伝いに積極的に参加するのは、仕事についてもっと知りたいのと、技能員さんとの信頼関係を築くためです。一緒に汗を流すことで生まれるコミュニケーションがあり、築いた信頼関係はお互いのプラスになると考えています。
また作業は日々流動的であり、予定通りに進まないことも少なくありませんが、臨機応変に判断し、技能員さんとの連携によってスムーズに作業を終えた時に達成感を感じます。
将来は営業所を背負って立てる存在に
当社は会社全体、そして営業所ごとのレクリエーション活動が盛んです。たとえば会社主催の新年会やクリスマス会、ボーリング大会などがあって、他営業所の所長さんや事務職同士の交流が深められるので、私はできるだけ参加するようにしています。
さらに営業所でも新年会や忘年会などが開催され、技能員さんと親しくなれるのでとてもいいと思います。
また、事務職は8時から17時までの勤務で土日は休み。ときどき残業があったり、土曜に出勤することもありますが、ワークライフバランスは整っています。
今後の目標としては、いずれは営業所を背負って立てる存在になりたいですね。入社してもうすぐ10年になり、本業の事務仕事も現場もある程度覚えてきました。あとは会社側のマネジメントを学び、会社がより良くなるように貢献していきたいと考えています。